Coquecal short pieces Op.2地下室のラプソディ
Coquecal short pieces Op.2 「地下室のラプソディ」終了しました。 連日満席のお客様に恵まれ、皆様に金庫室演劇を体験していただくことが出来ました。
公演後、観客の方々が良かった!と言ってTetugakuyaを後にしていくのを見て現実感なくてほっぺたつねりそうになったり、あるオーケストラの「ラプソディ・イン・ブルー」を聞いて、一元的な世界ではなく各々の世界や価値観、信念を相互に尊重し合うことで生まれるハーモニーのような舞台が作れたらいいな、と思ったことを思い出したりしていました。
思うことは多々あれど、まだ感謝しか言葉にできません。
金庫室の主であるTetugakuyaあやのさん、それを優しく見守るお母様の心遣いと言葉にとても力をいただきました。 ここTetugakuyaでなければ出来なかった作品になったと思います。 また初めて音楽を提供してくれた全くんは、言葉にしていない部分まで片っ端から拾い集めてくれました。
そして何よりもこれまで以上に支えてくれたチームコキカルのメンバー達には本当に頭が上がりません。LOVE。
結局のところ、私は心を穏やかにする舞台よりも心をざわつかせる舞台が好きだ、と思い至るのです。これまでも、そしてこれからも。地下室万歳!
地下ラプイメージイラスト:スワキヒロコ 1枚目 ラプドブネズ 2枚目 ラプツキネズ