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桐子 カヲル
(Chirico,Kaworu/キリコ カヲル)
コキカル主宰・舞台作家・俳優・演出
作品づくりの中心にあるのは、音や身体、空間の気配など、
「言葉が生まれる以前の小さな変化」です。
その場に集まる人や、空気のわずかな揺れに耳を澄まし、
そこから立ち上がる現象を手がかりに作品を構築しています。
喫茶店や古民家、本屋、金庫室、美術館など、劇場に限らず
さまざまな場所で創作を行い、それぞれの空間がもつ質感や距離感をそのまま作品に取り込んできました。
呼吸の揺れ、視線の動き、沈黙の質など、目に留まりにくい出来事を“もうひとつの現実”として立ち上げることを大切にしています。
ダンサー、音楽家、美術家など異なる分野のアーティストとの協働をはじめ、子どもや地域の人々と場をつくるワークショップも行っています。
創作と学びの実践を分けず、表現が生まれるプロセスそのものと向き合い続けています。

2016年
瀬戸内国際芸術祭2016
指輪ホテル「讃岐の晩餐会」出演
香川にて創作活動を開始する。
2016年
大阪大学ワークショップデザイナー育成講座15期修了
2017年 高松市にて芸術士®として活動
高松ワークショップLab.メンバーとして活動開始
ダンス×音楽 点-POINTS in 多度津 企画・プロデュース
2019年
音楽家と子供向けのリーディング音楽会開始。
2020年
3ジャンルの鑑賞やワークショップをやってみよう
「オト・エ・カタル」企画・プロデュース
2021年
Boundary プロジェクト 共同企画・プロデュース
2024年
若手演出家育成プログラムナビゲーター
リーディングパフォーマンス演出


Keipyan&きりこのリーディング音楽会
ピアノとトイピアノとおもちゃ楽器を弾きこなすkeipyanときりこのリーディング音楽会です。お声かけいただいたらおうかがいします。
これまでの本
・ちびくろさんぼ
・みにくいあひるのこ
・あおいとり
・もみの木
・アンネの日記
・しあわせな王子
会場やお店に合わせて選曲と選書をしています。お気軽にお声かけください。
子どもにもおとなにも人気です。
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